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保護犬J(MIX犬オス)との日々
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2022年09月26日

ソロ+ワン三河湖後編

さて、茶屋こびそキャンプ場の続きです。

一応基本情報です。
・場所: 三河湖畔より小道を山間部へ少し登ったところにあります。国土地理院地図で確認したところ標高は600 m弱でした。所謂林間サイトで日陰が多く残暑の厳しい9月中旬に1泊しましたが涼しく過ごせました。
・料金: 入山料として1k、チェックインチェックアウトは緩やか。茶屋(兼管理棟)の開店が午前10時とのことでその時間に手続きすれば良いかと。翌日は早めにチェックアウトして周辺を観光するもよし、長っ尻でゆるゆる過ごしてもよしであります。
・サイト: 土、ペグの刺さり、食いつきは良好。普通車で横付けできるサイトと四駆でないと登れないであろう高台サイトと様々あります。選択は各自の装備と相談の上自己判断でどうぞ。
・水道とトイレ: キャンプサイト中腹の広場に仮設トイレと水道があり、綺麗に整備されていますが管理棟の近くに簡易水洗のトイレがありますので気になる方はそちらを使うほうがよいかと思います。
・ゴミ: 基本全て持ち帰りのようです。
・焚き火: 灰捨て場と思しきU字溝がありましたが私は念のため消し炭や灰は持ち帰りました。私の利用したサイトにはよくよく見ると直火跡があり、okなのかな?と思いましたが焚き火台を使いました。

と堅苦しい話はさておきですね、
私の選んだサイトは縦方向にかなり広くテントとタープを設営しても車を端まで寄せると長手に10 m以上広場的なスペースがあり、ロングリードを装着するやいなや写真がブレまくるほど喜び勇んで駆け回るJであります。



良い笑顔を見せるじゃないかJ、うん、その顔を見たいのだよ。




そしてスイッチの切れるJ。


ゆっくり焚き火の準備をしつつ、Jの寝顔を肴に本日はボウモアをロックで呑んだくれる算段の飼い主であります。


夕飯は別件でお話しました尖椒干豆腐と、じゃが芋を持って来ましたのでホイルに包んで焼いたわけですが炊けた頃にJが目敏く(鼻敏く)やってきてほぼJのおやつとなりました。


そんな感じで穏やかに夜を過ごしておりました。


翌朝の朝飯パスタマルゲリータ、またキャンプ飯の記事にして取り上げようと思っております。


撤収、帰り道にこちらで五平餅をば食します、「炭火焼 彦ちゃん」。下山地区に入ってすぐの道路沿いにございます。行きしなに見つけて気になっていたので立ち寄った次第です。Jも車から降りて休憩。毎度写真が食べかけですみません。



と言う秋のはじめのキャンプでした。
なんか駆け足の記事で推敲もせず、後ほど予告なく再編集+追記するかもしれません。それでは皆様もよい秋を。




  


Posted by denka at 23:09Comments(4)犬とキャンプ

2022年09月25日

ソロ+ワン三河湖前編

夏の間うろうろ水遊びと言う名目のスパルタ教育をJに施して参りました三河湖周辺にてとあるキャンプ場を発見していたので台風大雨もかろうじて過ぎ去った土日に出かけた飼い主とJであります。

三河湖周辺は「腰掛山荘キャンプ場」が最近人気で飼い主も行って見たいのですが予約が常に満杯で仕事柄突発的に忙しくなることもありそんなに長期の先の予約など望めない飼い主は指を咥えて眺めていたのです。が、ふと近辺の看板を見かけてちょっと山奥に行くとキャンプ場があるではありませんか。台風の影響の大雨の収まった土曜日に勇躍飼い主とJは出かけるのであります。


向かった先はこちら、「茶屋こびそ」、上記のごとくこの夏毎週末三河湖周辺を探索していた折に看板を見かけて茶屋ということでお茶をいただきに向かったのですがなんとこちらはキャンプ場も運営されているのです。利用料千円也、破格であります。


管理棟兼茶屋は池の傍にございまして受付を済ませたソロ+ワンはキャンプ地に向かうわけであります。


今回は中古で購ったメガホーン2と言うワンポールテントにタープを連結に挑戦ということで設営に望むソロ+ワンであります。テントを立てて日光に透かしてみるとなんか細かい火の粉による小穴が目立ちましたが細かいことは気にせず水道補修用のテープをコレでもかと貼り付けて誤魔化す貧乏キャンパー上等の飼い主であります。


悪戦苦闘の設営を終えて改めて管理人さんに挨拶をしがてら本音は「冷たいもの飲みたいんです。」と茶屋に向かうわけであります。すんません、写真を撮る前にがっついてしまいました、こちらではコーヒーをそう云うとシフォンケーキが付いてくるのでありますよ、


さあ、さらに報告したいことは多くあるのですが、現在飼い主は眠くなってきましたので続くことといたします。















  


Posted by denka at 20:35Comments(0)犬とキャンプ

2022年09月25日

突然キャンプ飯①~尖椒干豆腐

唐突ですが素人なりにキャンプで料理をするのが好きなので野外で作製した料理も恥ずかしながら紹介して行こうかと思うのであります。今回は「尖椒干豆腐」。

皆様「干豆腐」と言う食材をご存知でしょうか?
中華食材なのですが簡単に申し上げますと豆腐を平たく伸して凍らせたモノでございます、中華食材店はもとより最近では業務スーパーでも安価で求めることが出来るのであります。こちらを唐辛子と一緒に炒めて食すのであります。



材料(1人分)
・干豆腐 100 g (凍っているものを無理やり大雑把に切り分ける)
・生姜 1欠け( 千切り)
・ネギの白いところ 1本分(斜め切り)
・豚肉 100 g (薄切りでお好きな部位で、塩胡椒と片栗粉をまぶしておきます)
・鶏がらスープ 100 cc (飼い主は某シャンタンを説明書の分量で溶いて使います)
・酢 少々
・青唐辛子 好きなだけ、辛くないもので代用可
・五香粉(ウーシャンフェン) 中華的香り付け、西友などでも売っております。この料理の決め手であります、量は好みで、大匙1くらい放り込んでも良いです。
・片栗粉



① 干豆腐は適量に切り分けた後に鶏がらスープを少々加えた塩水で下茹でして冷まします。これは家で下ごしらえしておきます。現地で麺状あるいは菱形に切り分けます。
②スキレットを熱して油を振り入れネギと生姜を炒めます。

③香りが立ったら豚肉を投入

④豚肉に火が通ったら青唐辛子を投入してさらに少し炒め、干豆腐、鶏がらスープと五香粉、酢一振りを加え炒め煮にいたします。

⑤味見をして塩で調整、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけて完成であります。


ちなみに飼い主は辛いものは好きなのですが野外では翌朝の腹具合が心配でして甘唐辛子やしし唐を使っています、ピーマンでも美味しいです。





  


Posted by denka at 19:08Comments(0)キャンプ飯

2022年09月18日

2022年夏②〜実践編

賑やかな夏休みも終わって9月に入りシルバーウィークが始まるまでの僅かな間隙、台風12号の過ぎ去った小雨予報の週末にその計画は実行に移されたのでした。

向かった先は長野県大町市にございます
木崎湖powwowキャンプ場&アウトドアクラブです。
http://kizakiko-powwow.com/
こちらでは初心者講習も含めたワンコカヤックツアーが体験できるそうです。まさに私とJのためにあるような体験ツアーであります。

朝5時に安曇野を目指して家を出発しまして途中駒ヶ岳SAのドッグランでJに朝ごはんを与えて休憩しました。早朝で他に利用者はなく、ドッグランを独り占めするJであります。このあと衝撃的な体験をさせられるとはつゆ知らず呑気にクン活をしております。


安曇野ICを降りて一路木崎湖へ、9時半にアーリーチェックイン致しました。テント等設営後は飼い主も途中で買い求めたクロワッサンなぞを食してツアー開始までJと昼寝したり、


キャンプ場の管理人さん兼本日のカヤックインストラクターの先生がいらっしゃってJと遊んでくださったり、焚き火の準備に薪割りをしてみたり、薪割りに疲れて空を見上げたりしておりました。


そうして15時半よりツアー開始となりました。準備運動と基礎的なパドルさばきや乗り降りの手ほどきを受講した後にジェット号初出航であります。J良い表情ではないですか。


小熊山と言う山を眺めつつ少し離れた岸辺を目指します。


少しくパドルの手を止めて休憩、天気も良くなって重畳であります。


岸辺に辿り着いてJの初泳ぎであります。頑張れJ。


水遊びを終えてさて、帰路に向けて再び船上のソロ+ワンと相成ります。と、やはり初めての体験にJは少々不安だったのか船上で私に擦り寄って来ます。くっついていると安心らしいのです。そうして・・・



最終的にこちらがJの定位置となりました。先生も笑ってらっしゃいました。どうもお尻をくっつけているのが一番安心な様で。


さあ戻りましょう。


Jもパニックになる事なく、良い表情でソロ+ワンカヤックを体験する事が出来て飼い主は感無量であります。

陸に上がった後は火を起こしてゆっくりと、Jにとっても飼い主にとっても大冒険となった湖を焚き火が熾火になるまで日が落ちるまで眺めておりました。


長くなりましたが今回の夏は飼い主にとってもおそらくJにとっても忘れられない夏となりました。
ありがとう先生、ありがとう木崎湖powwowキャンプ場。来年も行きましょう、なあJよ。  


Posted by denka at 11:42Comments(2)わんこカヤック

2022年09月17日

2022年夏①〜準備編

Jと過ごす3度目の夏が過ぎようとしております。
昨年も夏の間はエアコンさんに大変世話になりつつ休日はだいたい家でJ君とのたくっておりましたのですが、今年度の飼い主はある目標を抱いて夏に向けて準備に試行錯誤しておりました。

それは
「Jを水に慣れさせること」
「そうして一緒に水遊びをすること」
なのであります。

怠け者の飼い主がいきなりどうした?と訝しむ方もいらっしゃるかも知れませんが、実は以前伺った湖畔のキャンプ場にて犬と一緒にカヤックに乗っておられる方を拝見して、「これはいつかJとやってみたいものだ。」と憧れてしまったのです。

しかしながら特に水遊びが好きな子の多いレトリーバー系の犬種ならいざ知らず、出自不明のMIX犬をいきなり川やプールに放り込んでどうにかなるとも思われませんので、梅雨が明けるとまずは近所の小川から皮切りに

かなり腰が引けていますね、J・・・


そうして我が侘住まいから下道で1時間ほどで遠征出来ると判明した三河湖周辺に毎週末水辺へ赴いたのでありました。

こちらには無料のドッグランもありました。と言ってもヤンキー犬Jは誰もいない貸切状態の時でしか入れませんので・・・


和気藹々と遊ぶワンコさん達を尻目に傍の小川を歩き、


羽布ダムの放流を見物したり


別の日はその羽布ダムを上から一緒に見下ろしたり、


ダム上で記念撮影でございます。


ある時は川べりまで降りてみたりとスパルタ教育の賜物かいつしかこんな顔をして


川べりから離れとうない、と肘位まで水に浸かってもずっこけてずぶ濡れになっても動じなくなって行きました。


機運のこれ熟しつつあると睨んだ飼い主は調子に乗って犬用ライフジャケットもアマゾンに買い求めて後、いささか無鉄砲とも思える挑戦にJと共に乗り出したのでした。

続きます・・・
  


Posted by denka at 21:38Comments(0)わんこカヤック

2022年09月15日

ソロ+ワンキャンプ事始め

「Jとキャンプを始めよう。」
と思い立ったのが2020年の春頃でした。しかしながら喧嘩っ早いヤンキー犬を野に連れ出す以上周囲にご迷惑をかけない様に飼い主としては万全の上にも万全を期して準備しなければなりませぬ。何から手を出したら良いかと出だしで途方に暮れるかと思われましたが現今は便利な世の中でありましてネットの海を漕ぎ出だすと犬連れキャンプの先輩方が数多いらっしゃいますではありませんか。以降しばらくインターネットで犬連れキャンプの先輩方のブログや動画を眺めて情報収集しながら良さげなキャンプ道具を少しづつ買い足していきました。が、実際に即決でキャンプに出かけた訳ではありません、もともと引篭もりインドア好きなもので。そうこうしているうちに梅雨時となり「ああ、雨予報だから行きたくても行けないねえ。」と、梅雨が明けたら明けたで「こんなに暑いと熱中症になっちゃうねえ、なあ、J。」と買い揃えて部屋を占領し始めたキャンプ道具を眺めながら私は「明日やろうは馬鹿やろう上等」と行かない理由を探しては引篭もりエアキャンパーを決め込んでいたのでした。

ただ、入手したテントやらタープやらを近所の公園に試し張りには行っていたのですが、ある日気づくとJはキャンプごっこの最中に素敵に落ち着いた表情を見せるようになっていたのです。このような表情は見たことがありませんでした。


よし、秋になったら本当にキャンプに行こうな、と私はJのお腹を撫でさすったのです。グダグダしている飼い主の尻を蹴っ飛ばしたのはほかならぬJであります。で、実際行けば焚き火も楽しいもんだ、と、イモを焼いただけでも旨いもんだ、と、ソロ+ワンで野外で寝るのも楽しいもんだ、と私に教えてくれたのはJであります。


ありがとう、Jよ。

そうして以後あちこちのワンコOKキャンプ場を探しては出かける日々を送りつつ現在に至ると言うわけであります。







  


Posted by denka at 22:41Comments(2)

2022年09月14日

ご挨拶

はじめまして、denka と申します。
2020年初頭に、1歳でボランティア団体に保護されて以降やんちゃ過ぎて貰い手が見つからず4年ほどボランティアさん宅にて燻っていた犬を縁あって我が家に迎え入れました。保護時に付けられた仮名はジェット、里親として迎え入れたときに保健所への登録名は尊敬する科学者にあやかってジェット・グールドとして愛称「ジェイ」と呼ぶこととしました。

ところがと申しますか果たしてと申しますかこの「J」、迎え入れた当初は他の犬を見るやとりあえず喧嘩を売る、ヒトにはかまってほしくて飛びかかる、要するに仔犬のときに社会性を育まれないまま捨てられてしまった様なのです。ドッグランで他のワンちゃんと和気藹々と過ごしたり優雅にドッグカフェでお茶など望むべくもなく、思い余った飼い主は「キャンプへ一緒に行こう!」と思い立ったのです。

幸い理解のあるキャンプ場の管理人さんや出会った優しいキャンパーの皆さんに可愛がってもらいJは「人間大好き!」「外遊び大好き!」の元気犬に育ちつつあります。そんなJ・グールドを巡る飼い主の七転八倒もしくは悪戦苦闘のアウトドア日記を綴ろうと思っております。よろしくお願い申し上げます。
三重県のキャンプ場にて
  


Posted by denka at 22:09Comments(0)