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保護犬J(MIX犬オス)との日々
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2024年09月18日

ブログ開設2周年

ぼちぼち月イチ程度で相棒犬Jとのもろもろ活動を細々とつづっておりますソロ+ワンでございます。
今月で拙ブログは開設して丸2年となったようでございます。2020年にJをウチに迎えてからははや4年となります。すなわちJとのキャンプを始めたのも同じ月日と相成ります。感慨深いものです、少しブログを始める前からのJとのキャンプを振り返りましょうか。

2020年9月、Jとの初キャンプは岐阜県中津川の塔の岩オートキャンプ場でした。初めてのキャンプ、不安もありましたが怪我も事故もトラブルも飼い主が覚えている限りは起こらず行ってよかったなあと思える初キャンプとなりました。雨にも羽虫にも強いツーリングドームLX、現在でも夏場はこのテントを使っています。

実に落ち着いて写真に収まっているJですが、この後その場で熱心に穴掘り遊びを始めてテント内に大量の土砂を放り込みやがりました。


2021年で印象に残っているのは三重県の「野あそび村キャンプ場」です。
ノーリードでキャンプが出来るドッグフリーサイト、少々奮発したのですがJものびのびと遊びまわっていて楽しいひとときとなりました。管理人さんも犬好き話好きで親切にしていただき、また行きたいキャンプ場であります。

この頃ワンポールテントが欲しくなり中古でLUXEのメガホーン2というテントを購いました。



続いて2022年はいろいろ素敵なキャンプ場に出会いましたがなんといってもこのブログを始めるきっかけとなりました「木崎湖POWWOWキャンプ場」です。Jと2人でカヤックに初挑戦しました。



初泳ぎ、Jは戸惑って眼も泳いでおります(笑)。
「なんちゅうことをさすねや、飼い主。」
という顔をしております。


あとひとつ、「天狗森キャンプ場」に出会ったのもこの年でした。
以来料金の安さに、もとい中津川は阿木地区の魅力に惹かれて現在まで足繁く通っております。管理人さんも歳が近くて話しやすいですし、ゆるーい魅力のあるキャンプ場です。



2023年は天狗森さんと同じ阿木地区のHYキャンプ場さんで竹林キャンプをしました。



たけのこ採り放題でございますよ、採れたての焼き筍おいしかったなあ。


さて2024年、現在のところ飼い主もそしておそらくJにとっても強烈に記憶に残っているキャンプは2月、「一色の森キャンプ場」での初雪中キャンプであります。



TCの大きめワンポールテントを購ったのは来たるこの日のためであったのであります。


さてさて5歳でウチに来て現在9歳になったJですがまだまだ元気です。
今年の秋冬はどんなキャンプが一緒に出来るでしょうか。楽しみですねえ。
なあJよ。

そして拙ブログをご覧になってくださっている皆様にも素敵な秋を迎えられますよう飼い主とJ、伏してお祈り申し上げる次第でございます。

「またどっか行くんかー?外でも寝床はきちんと作ってやー飼い主ー。」


※追記: 過去記事のリンクを追加しました。





  


Posted by denka at 22:56Comments(0)雑談

2024年06月18日

鹿肉のロースト~キャンプ後のお話~

クリーン作戦キャンプの帰り道、

我々はいつものごとく阿木のパン屋さんでありますキュルティバトゥールさんに立ち寄って小休止を致しました。


のんびり阿木川湖を眺めながら美味しいパンをいただきます。
バゲットを1本お土産に購入いたしました。



帰途は下道トロトロ、国道363号からわき道へ逸れて153号へ、豊田の山奥へ向かいながらドライブを楽しんだわけです。ジビエのお店で鹿のモモ肉を少しく購入いたしました。


さて、帰宅後の飼い主は忙しい。
テントを干して、寝袋を布団乾燥機にかけて、洗濯機を回し、逃げ回るJを風呂に入れて乾かして、部屋に掃除機をかけて。ようやくひと息なのであります。

さてさて、ひと息ついたらお土産の鹿肉をローストして行きましょう。「厚生労働省のジビエの衛生手順」に従いまして肉の中心温度を75℃ 1分間加熱を目指します。E型肝炎や寄生虫が恐いのであります。塩胡椒など下味はつけません、Jも食べるので。


満遍なく焼き目をつけましたらば


文明の利器を鹿肉の中心にぶっ刺しまして


アルミホイルを被せて弱火でじっくり加熱いたします。


70℃ に達した時点で火を止めてアルミホイルで肉を包んで放置します。
良い感じに中心温度が上がってきました。


この後5分かけて78℃に達した後徐々に温度は下がっていきました。
思惑より若干熱を加えすぎたかもしれませんがまあ生焼けよりは焼き過ぎくらいの方がジビエは安心でしょう。

肉の断面はこんな感じ。ええ感じではありませんか?


キュルティさんのバゲットに挟んで阿木の割烹旅館孫八さんの塩を振るい、なんとなく思いついてバルサミコ酢をバター醤油を加えて煮詰めたものをソースとしてふりかけました。鹿肉のバゲットサンド、お、美味しい!


無心で頬張っていると、ふと脇に風呂上りにさっきまで爆睡していた生き物の熱い視線を感じます。


「おれの分は?飼い主?おすわりしてまってるんやで?」


ちょうど半分づつ分けて、飼い主とJで鹿肉をいただきました。


美味しかったねえ、Jよ。  


Posted by denka at 23:57Comments(0)雑談

2024年03月26日

ソロ+ワン大都会へ行く~セントパトリックスデーパレードin大須~

3月のとある週末、飼い主とJは柄にもなく2人とも緑のマフラーとネクタイでめかし込んで、惑星ナゴーヤの街中へ出かけました。Jと都会へ行くのは改めて考えてみると初めてです。


行くぞJよ。街へ出るからキリッとせえよ。
「こうか、飼い主?デヘッ」
笑てるやんけ、もうちょっとこうキリッと。


「こうか?キリッ」
よっしゃいこか。


大須観音へ


「なんやここは?とりあえずおしっこしよかな。」
ばちあたるぞ。


毎年3月になると名古屋の繁華街大須では何故かアイルランドのお祭り「セントパトリックスデイ」が開催されてるのであります。パレードも開催されてみなさん大須の商店街を練り歩きます。参加条件は何かアイルランドの象徴である緑色を身に纏う、というなんともアイリッシュらしいおおらかなものであります。もうかれこれ6,7年前までは先住犬のアイリッシュセッター栞を連れて毎年参加しておりました。栞は天国に行ってしまい、コロナ禍もあって足が遠のいていたのですが、今年は思い切ってJと参加してみようと飼い主は考えたのであります。

栞とのパレード参加の思い出


アイリッシュウルフハウンドにロックオンされている栞、このあと一緒に遊びました。


12歳のころかな、


アイリッシュメンに可愛がってもらってご満悦の栞


商店街のカフェでしゃらくさく寛ぐ私と栞


さあ思い出に浸るのはこのくらいにして、お下がりの緑のマフラーを巻いたJもパレード初参加や!


「なにが始まるん?」


パレードやでえJよ。


最後尾をお邪魔ムシしてついていきます。


おおアイリッシュウルフハウンドだ!大きいねえ!
喧嘩売るなよーJよー。


「そんなことより都会のアスファルトの匂いが気になるでえ。」
ちゃんとついて歩きましょうJよ。


クマや!
「クマや!飛び掛かってええか?」
あかんよ。

クマはこの後屋台で優雅にビールを嗜んでらっしゃいました。


犬を見れば喧嘩を売る、ヒトを見ると遊びたくて飛び掛かる、そんな野生児丸出しだったJが商店街の雑踏を一緒におとなしく歩くことが出来たのは本当に嬉しかった、Jもいろいろ学習して成長しているんやな。

初めての大都会はキャンプよりも緊張したであろー。
よく眠りなさい、Jよ。















  


Posted by denka at 22:10Comments(0)雑談

2023年11月20日

クロックマダムを作りましょう

最近仕事が忙しく折角秋も深まる良い時期にアウトドア活動のままならない飼い主です。
つかの間の休日に思い立ってベシャメルソースなど作製したりしておりました。

薄力粉    50g
無塩バター  50g
牛乳 600cc
塩       小さじ半分くらい
ナツメグ 少々

・フライパンにバターを弱火で溶かして薄力粉をすこしづつ振るい入れて木ベラで練ります。
・牛乳を少量加えつつさらに練ります。
・塩とナツメグを加えて木ベラを泡だて器に持ち替えなめらかになるまでさらに練ります。

出来たソースは100g程度の小分けにして冷蔵または冷凍保存しておきます。
次のキャンプで何か作りましょ。(写真を撮り忘れたので画像ありません。)

さて、このベシャメルソースでもって何をしましょ?
クロックマダムという料理ご存知でしょうか?
早い話が料理と言うほどでもないおフランス産のしゃらくさいトーストです。
アウトドア用にホットサンドメーカーとバーナーで調理できるようにアレンジを考えてみました。

材料
食パン        2枚
卵           1個
スライスチーズ   1枚
粉チーズ      大匙1以上(好きなだけ)
ハム         1枚~好きな枚数
ベシャメルソース  大匙3くらい
バター        5g~10g
冷凍アスパラガス 適量

「なにしとん?飼い主?」


まずホットサンドメーカーに食パン2枚をはさんで火にかけ焦げ目をつけます。
焼いた側にバターとベシャメルソースを塗りたくります。
ベシャメルソースを作るのが面倒な向きにはハインツのホワイトソース缶をオススメシマス。


ホットサンドメーカーに卵を割りいれて目玉焼きを作ります。
サンドするときに型崩れを防ぐ目的ですので好みの硬さより大分ゆるいくらいで火を止めます。
お隣でアスパラガスも焼きます。


はい、


「なんやなんや?」


ハムを乗せ、


スライスチーズを乗せ、


チーズを思うさますりおろして振るって、ついでに胡椒も振るって、
(パルミジャーノレッジャーノが良いのですがお高いので飼い主はグラナパダーノを使用しています。無論市販の粉チーズでも全然かまいません。)


ホットサンドメーカーへいってらっしゃい。


焼けました。


熱々とろとろのクロックマダムでございます。目玉焼きを省いた場合は一名クロックムッシュとあいなります。


ちょいちょい画像に闖入者が映り込んでおりますが勘弁してくださいませ。

「飼い主ー、俺の分はー?」
「はいはい、あとでイモのオヤツあげようね。」











  


Posted by denka at 00:27Comments(4)雑談

2023年11月09日

迷子札

こんにちは、飼い主です。
最近思い立ってJの迷子札を作製しておりました。
ちょこちょこ仕事をサボってはもとい、勤勉な飼い主は仕事の合間にぼちぼちとコツコツと、
まずは3DCADにJの写真を取り込んで・・・

元の写真がこちらです。
シルエットをトレースして3Dサーフェイスをチマチマ張って3次元に起こしていくという、職業柄こう言う作業は不肖飼い主お手のものなのです。


こちらが完成品、外形は蝋印をイメージしてモデリングしてみました。
3Dプリントではなく透明ポリカーボネイト樹脂の削り出しにしました。
Jのシルエットの世界に一つしかない迷子札が出来上がりました!


「なんやカラカラうるさいけど似合てるか、飼い主?」


「これで迷子になっても安心やなあ、Jよ。」
「いや、そもそも迷子にさすなヨ、飼い主ヨ。」


カラカラカラカラと、可愛い音を立ててJは今日も元気に過ごしております。
  


Posted by denka at 22:09Comments(2)雑談

2023年10月05日

流れ者に捧げる詩

どうも、飼い主です。


不肖飼い主ことワタクシは他の飼い主さん方々のワンちゃんブログを拝見するのが好きで、Jの保護元のボランティアさん関連の活動ブログや先住犬とともに仲良くさせていただいた飼い主さんのブログなど時折ふらりと訪れたりしております。

現在まで長くブログを綴っておられる方はお元気そうでなによりだなあ、更新の止ってしまった方はワンちゃんともどもお元気だろかなどと思いにふけることもあります。

そんな中でも過去に愛犬との別れを経験した方はたとえ新しくワンちゃんを家族に迎えて楽しく日々を綴っていらしても、ときおり文章のふとした瞬間にさみしさや喪失感が滲むのを感じるときがあります。

・・・

話は思い切りぶっ飛ぶのですがなぎら健壱さんの『流れ者に捧げる詩』という曲を以前からよく聴いております。おそらくなぎらさんが建設現場でアルバイトしていた時の仕事仲間と思われる亡くなった「相棒」についての歌であります。なぎらさんの歌う「相棒」さんがJと重なってしまって面白くてケラケラ笑い転げつつ楽しく聴けてときおりふとさみしい歌であります。
以下歌詞を少し引用いたします。


相棒よまたあの世で一緒に旅に出よう
お先に失礼、チョイと失礼
空の果てで待ってるよ
おまえひとり、おいらひとり
また一緒に旅に出よう
さみしい谷間を、そうささみしい
誰もそばにはいないんだよ
おまえひとり、おいらひとり
誰もそばにはいないんだよ





Jが空の果てにむかうときは「お先に失礼、チョイと失礼」などと軽いノリで旅立っていきそうでふと笑ってしまいます。無論老犬の看取りを経験したことのある飼い主は衰えた犬の介護は簡単な話ではないのは重々理解しているのですが。それでもJが最後を迎えるときには「お先にチョイと失礼」と軽やかに天に昇っていけるように最後まで楽しく一緒に過ごしたいと思っております。

日曜の午後
ベランダにドッグコットを持ち出して一緒に昼寝しました。


こういうありふれた日曜の午後を幸せだったのだな、といつか思い出す日が来てしまうのでしょう。
相棒よまた旅に出よう、色々な思い出を作ろう。


今回はなにかしんみりしみじみしてしまう投稿になってしまいました。
先祖がネトゲでしじみ売りでもPKしたのでしょう。
失礼いたしました。



  


Posted by denka at 01:32Comments(0)雑談

2023年07月04日

虹の橋

どうも、飼い主です。

同じナチュログで「四国から」というブログを運営されていらっしゃるくれまさんという方が犬の生について『こんな寂しい絵本』から続く何件かの記事にしてらっしゃいました。『こんな嬉しい詩』の記事で紹介されております、亡くなった犬たちが天国の入り口で飼い主を待っていると言う『虹の橋』の詩は犬を看取ったことのある飼い主かたがたには有名な詩でありましょう、不肖飼い主も先住犬が亡くなったときに繰り返し読んで泣き暮らしておりました。

驚くことに長年作者不詳でありましたこの『虹の橋』、今年に入って作者が判明したそうです。スコットランド在のエドナ・クライン=リーキーさんという方が有力だそうです。

『ペットロスを癒やす有名な詩『虹の橋』、謎だった作者が判明か』
ナショナルジオグラフィックの記事になっております。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/030400117/

ナショジオでは会員登録せねば全文は読めませんが何故か日経ビジネスの方では全文閲覧できます。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/031600204/

丹念な取材による良記事と思います。

・・・
さて、飼い主もひとつペットロスを患っていたときに拝見して救われた動画をひとつ。
・・・

或る人は言う、人間と犬との絆は何ものにも替え難い。一緒に丘まで出かけて素敵な午後を過ごす、邪な嫉妬や憎しみなど抱くはずもなく何の不満もない、何もしないけれど退屈しているわけでもない、ただ満ち足りていて平穏である。


人間と犬との出会いは遠く延びる古い田舎道よりもさらに古く遡り、天の下に人間とその飼い犬との繋がりほど力強いものがあろうか。その分かちがたい絆はゴルディアスの結び目よりも固い。


お互いを理解しあうのに少し時間がかかる時もある、しかしそれは起こるべくして起こった出会いでもあるのだ。



とまれ出会った両名はお互いを護り、愛し、尊重し、教えあう。


そしてとりわけ、お互いを悲しませたりすることはないのだ。


人間ではない方の相棒は早く歳をとってしまう。楽しかった時は瞬く間に過ぎ去り別れは余りにも早くやってくる。


人間はもう一度歩みを始めるために伴侶を捜し求めるだろう。


聞こえるか?チビ助よ。お前は得がたき伴侶に出会ったのだ。その人間はお前にとって最高の相棒になるだろう。

かつて私にとってそうであったように。




意訳by飼い主
元はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=dOEz5_GAR74&t=0s

「飼い主ーおれも虹の橋ちゅうとこいけるんかー?ムニャムニャ・・・」
「Jは頑張っているから天国も虹の橋にもいけるよ、でもな、今は生きていることを存分に一緒に楽しもうな。ほんでいまお前がいるのは夢の中な。」







  
タグ :虹の橋


Posted by denka at 22:57Comments(3)雑談