2023年05月30日
入梅の前に川遊び~和知野川キャンプ場~
5月は毎週末の天気があまりよくありませんでしたねえ。
仕事の都合と天気予報とにらめっこしておりました飼い主でしたがようやく晴れ予報の月末の週末、仕事も金曜定時にテキトーにもとい手早く切り上げて翌朝一番車中のソロ+ワンとなりました飼い主とJであります。
中央自動車道を飯田山本IC~天龍峡ICと走り過ぎ、151号線を南下して行きます。途中下條村は峰竜太さんのご実家「スーパーさかや」にて、4月のおおぐて湖キャンプ場でいただいて不肖飼い主大層気に入りました竜太ワイン(今回は白)とお野菜を購入いたしました。さらに南下して天龍村へ。
着きました、和知野川キャンプ場!

受付を済ませて、

ここ和知野川キャンプ場はフリーサイト、区画割りがありませぬ。
フリーサイトは初めての飼い主であります。
緊張しいしいご挨拶がてらお隣さんと話し合ってお互いのスペースを調節しました。
「ここまで車寄せていいですかー?」
「車のこちら側にテント張りますねー。」
「どーぞどーぞー。」
などと、こういうコミュニケーションは気持ち良いものですねえ。
「犬連れなのでうるさくしたらすみません、なるべく静かに過ごさせますのでよろしくお願い申し上げます。」
と両隣さんに平身低頭した飼い主なのであります。さて設営を済ませて、


お散歩、昼間は暑いくらいの良い天気です。

川べりへ

「おお、川やんけ飼い主。」

「入れというなら入ったろかい。きもちええやんけ。」



昨シーズンのスパルタ教育の賜物か全く水遊びに抵抗のなくなったJであります。
遊んだら一休み、惰眠をむさぼるJを尻目に飼い主は火を熾してお酒も抜かりなくとりいだすわけであります。

竜太ワイン(白)、辛めのフルボディというのですかねえ、濃厚な大人の味わいでありました。ソムリエ竜太おそるべし。「アッコにおまかせ」のおじさんとしか認識していなかった飼い主をお許しください。


まずは遠州焼き、浜松名物のお好み焼きらしいですね。レシピを見てこれあキャンプで作れそうだということで、具はネギと沢庵と紅生姜でシンプルに


ひっくり返して折りたたむわけです。


そうしてメインエベント、本日は南信州名物「遠山ジンギス」で一杯やるのですよ。


焼くのだ焼くのだ、



ちまちま焼いて食べて飲んでいたら日も暮れてきましたよ。

匂いにつられて起き出して来たJ

雲が多くて星は見えませんがおぼろ月夜もまた良しであります。

おはよう青空、おはようJよ。散歩にいこうぜ(朝6時)。


さてさて、こちらのキャンプ場では前日に予約しておくと受付脇のカフェで朝ごはんをいただくことができます。Jには車内にしばし待機してもらいまして、豪華にアマゴと信州サーモンのお茶漬けをいただきます。素朴かつ上品な味わいでございました、ご馳走様であります。

腹ごなしにもう一度朝散歩をしていると隣のサイトのおねーさんがJに声をかけてくれました。
撫でてもらって普段飼い主にも見せないデレデレ顔をしております。なんや?このおっさん犬?よほど嬉しかったのね。

よかったね、J。
この後
「いやーや、おねえーさんから離れとうない。」
「ええおっさん犬がなにをいっとんのや?おねーさんすみません。」
撤収時に例によって
「帰りとうない。まだ遊ぶ。」
と頑張っていたJであります。
今年は南信州の魅力にはまりつつある飼い主とJでございます。
また来ようね、Jよ。

仕事の都合と天気予報とにらめっこしておりました飼い主でしたがようやく晴れ予報の月末の週末、仕事も金曜定時に
中央自動車道を飯田山本IC~天龍峡ICと走り過ぎ、151号線を南下して行きます。途中下條村は峰竜太さんのご実家「スーパーさかや」にて、4月のおおぐて湖キャンプ場でいただいて不肖飼い主大層気に入りました竜太ワイン(今回は白)とお野菜を購入いたしました。さらに南下して天龍村へ。
着きました、和知野川キャンプ場!

受付を済ませて、

ここ和知野川キャンプ場はフリーサイト、区画割りがありませぬ。
フリーサイトは初めての飼い主であります。
緊張しいしいご挨拶がてらお隣さんと話し合ってお互いのスペースを調節しました。
「ここまで車寄せていいですかー?」
「車のこちら側にテント張りますねー。」
「どーぞどーぞー。」
などと、こういうコミュニケーションは気持ち良いものですねえ。
「犬連れなのでうるさくしたらすみません、なるべく静かに過ごさせますのでよろしくお願い申し上げます。」
と両隣さんに平身低頭した飼い主なのであります。さて設営を済ませて、


お散歩、昼間は暑いくらいの良い天気です。

川べりへ

「おお、川やんけ飼い主。」

「入れというなら入ったろかい。きもちええやんけ。」



昨シーズンのスパルタ教育の賜物か全く水遊びに抵抗のなくなったJであります。
遊んだら一休み、惰眠をむさぼるJを尻目に飼い主は火を熾してお酒も抜かりなくとりいだすわけであります。

竜太ワイン(白)、辛めのフルボディというのですかねえ、濃厚な大人の味わいでありました。ソムリエ竜太おそるべし。「アッコにおまかせ」のおじさんとしか認識していなかった飼い主をお許しください。


まずは遠州焼き、浜松名物のお好み焼きらしいですね。レシピを見てこれあキャンプで作れそうだということで、具はネギと沢庵と紅生姜でシンプルに


ひっくり返して折りたたむわけです。


そうしてメインエベント、本日は南信州名物「遠山ジンギス」で一杯やるのですよ。


焼くのだ焼くのだ、



ちまちま焼いて食べて飲んでいたら日も暮れてきましたよ。

匂いにつられて起き出して来たJ

雲が多くて星は見えませんがおぼろ月夜もまた良しであります。

おはよう青空、おはようJよ。散歩にいこうぜ(朝6時)。


さてさて、こちらのキャンプ場では前日に予約しておくと受付脇のカフェで朝ごはんをいただくことができます。Jには車内にしばし待機してもらいまして、豪華にアマゴと信州サーモンのお茶漬けをいただきます。素朴かつ上品な味わいでございました、ご馳走様であります。

腹ごなしにもう一度朝散歩をしていると隣のサイトのおねーさんがJに声をかけてくれました。
撫でてもらって普段飼い主にも見せないデレデレ顔をしております。なんや?このおっさん犬?よほど嬉しかったのね。

よかったね、J。
この後
「いやーや、おねえーさんから離れとうない。」
「ええおっさん犬がなにをいっとんのや?おねーさんすみません。」
撤収時に例によって
「帰りとうない。まだ遊ぶ。」
と頑張っていたJであります。
今年は南信州の魅力にはまりつつある飼い主とJでございます。
また来ようね、Jよ。

2023年05月07日
ソロ+ワン竹林に遊ぶ~HYキャンプ場~
「竹林の一犬」
~『阿木詩選拾遺』 民明書房刊より抜粋~
竹林に一犬あり、


能く人語を解し飼い主と清談を為せりと。

飼い主問うて曰く
「我がクロワッサンを食せしはJお前か?」

犬答えて曰く
「知らず、我が口の届く能う処に置きし飼い主の責なり。覚えず我が胃に入りしか。」

「已んぬる哉。しょうがねえなまあ良いや、掘りたての筍旨し。」

「少しく分け与えて我が嘴を潤すことを願ワンと欲す。」

「ええ感じのマズルで何が嘴だ、後で歯磨きするぞ。・・・少しだけヨ。」
竹林に賢はおらずただ犬と愚が遊ぶばかりなりしか、と。

と、戯れ言はさておきですね。
飼い主とJはゴールデンウィークのよき日(天気)に岐阜県は中津川阿木地区の「HYキャンプ場」さんへお邪魔しました。
HYさんは地元中津川の阿木地区を盛り上げようと所有してらっしゃる山林を何箇所か無料(!)でキャンプ泊に開放してくださっているのです。キャンプ料金の代わりに私どもキャンパー各位は阿木地区で買い物や飲食をしてほしい、とのことであります。意気に感じた飼い主とJは今回は各種あるフィールドのうち、たけのこ三昧と洒落込みましょうぞと竹林フィールドを選択、勇躍中津川へ赴いたのであります。
阿木駅にて管理人さんと待ち合わせ、フィールドを一通り紹介していただきます。


入り口に「HY」の表札を認めると、

奥はまさに竹林のキャンプフィールドであります。

設営完了、竹を切り出して何をしましょうかね、わくわくしますね、

焚き火周りを切り出した竹で細工を試みています、なにかを召還していそうな妖しげな感じでございます。

見上げる竹林と空の美しいこと、なあJよ、

寝とるか、、、

管理人さんがいらっしゃってJを可愛がってくださいました。

夕飯はたけのこを1本掘り出して、木の芽が自生しておりましたのを少し頂戴して焼きたけのこ、


かっぽ鶏とごはんであります。

お酒がおいしいねえ、

無事朝を迎えまして

バゲットとソーセージを焼いて持参したモーリョソースをのせてホットドッグ。バゲットは阿木地区のパン屋さんで購いました、おいしい。

残っていたたけのこもアーリオオーリオペペロンチーノなどと嘯いてしゃらくさく焼いたりして、

腹ごしらえのあとはお土産にしこたまたけのこを掘って頂戴したりして、

なんとも幸せなゴールデンウィークの竹林キャンプでありました。
そうしてまたしても帰りとうないと乗車拒否をするJ、帰ろうよ。

管理人さんに撮っていただいたJ、いい顔してるなあ(←親馬鹿)。

また行こうぜ、なあJよ。

にほんブログ村
Jの頭をぽちっと撫でてやってくださいまし。
~『阿木詩選拾遺』 民明書房刊より抜粋~
竹林に一犬あり、


能く人語を解し飼い主と清談を為せりと。

飼い主問うて曰く
「我がクロワッサンを食せしはJお前か?」

犬答えて曰く
「知らず、我が口の届く能う処に置きし飼い主の責なり。覚えず我が胃に入りしか。」

「已んぬる哉。しょうがねえなまあ良いや、掘りたての筍旨し。」

「少しく分け与えて我が嘴を潤すことを願ワンと欲す。」

「ええ感じのマズルで何が嘴だ、後で歯磨きするぞ。・・・少しだけヨ。」
竹林に賢はおらずただ犬と愚が遊ぶばかりなりしか、と。

と、戯れ言はさておきですね。
飼い主とJはゴールデンウィークのよき日(天気)に岐阜県は中津川阿木地区の「HYキャンプ場」さんへお邪魔しました。
HYさんは地元中津川の阿木地区を盛り上げようと所有してらっしゃる山林を何箇所か無料(!)でキャンプ泊に開放してくださっているのです。キャンプ料金の代わりに私どもキャンパー各位は阿木地区で買い物や飲食をしてほしい、とのことであります。意気に感じた飼い主とJは今回は各種あるフィールドのうち、たけのこ三昧と洒落込みましょうぞと竹林フィールドを選択、勇躍中津川へ赴いたのであります。
阿木駅にて管理人さんと待ち合わせ、フィールドを一通り紹介していただきます。


入り口に「HY」の表札を認めると、

奥はまさに竹林のキャンプフィールドであります。

設営完了、竹を切り出して何をしましょうかね、わくわくしますね、

焚き火周りを切り出した竹で細工を試みています、なにかを召還していそうな妖しげな感じでございます。

見上げる竹林と空の美しいこと、なあJよ、

寝とるか、、、

管理人さんがいらっしゃってJを可愛がってくださいました。

夕飯はたけのこを1本掘り出して、木の芽が自生しておりましたのを少し頂戴して焼きたけのこ、


かっぽ鶏とごはんであります。

お酒がおいしいねえ、

無事朝を迎えまして

バゲットとソーセージを焼いて持参したモーリョソースをのせてホットドッグ。バゲットは阿木地区のパン屋さんで購いました、おいしい。

残っていたたけのこもアーリオオーリオペペロンチーノなどと嘯いてしゃらくさく焼いたりして、

腹ごしらえのあとはお土産にしこたまたけのこを掘って頂戴したりして、

なんとも幸せなゴールデンウィークの竹林キャンプでありました。
そうしてまたしても帰りとうないと乗車拒否をするJ、帰ろうよ。

管理人さんに撮っていただいたJ、いい顔してるなあ(←親馬鹿)。
また行こうぜ、なあJよ。
にほんブログ村
Jの頭をぽちっと撫でてやってくださいまし。
2023年05月07日
4月のキャンプ、下條村再訪~おおぐて湖キャンプ場~
前回のキャンプで気に入ってしまったのと少し行きそびれたところ、やってみたくなったことがございましたので、4月の末に長野県下條村を再訪いたしました。

今回のテーマは食材もお酒も下條村で購い呑みかつ喰らう事、であります。Jのドライフードと飼い主用に米を1.5合だけ用意して勇んでまずは道の駅を目指した訳であります。こちらでお肉各種と春の山菜をいくばくか購入しました。


次に何はなくともお酒お酒。
峰竜太さんのご実家と仄聞致しました「スーパーさかや」さんへ向かうのであります。こちらには「竜太ワイン」と言うワインが置いてございますので赤を1本そう言って他にも麦酒数缶を購い晩酌に備える飼い主であります。

そうして今回のキャンプ地「おおぐて湖キャンプ場」に午前11時到着、アーリーチェックインいたしました。

湖畔のキャンプサイトが大人気のキャンプ場だそうです。が、今回私どもは予約が取り易い、若干料金が安い、離れたところなのでJも静かに過ごしてくれるかな、と言う理由で林間サイトを選択いたしました。

あ、そうそう、こちらのキャンプ場では自家製の焼肉だれ「ぐてだれ」も販売しておられます。抜かりなく1本購入して晩飯の準備は万端であります。

さて、設営も終わりJと湖畔を散歩しておりますとこちらで店主と思しき方がてきぱきと開店の準備をしております、人見知りの飼い主ではありますが思い切って聞いてみますとなんと言う事でしょう、週末の夕方はバーが開店するのだそうです。行かねばなるまいですよ。楽しみです。

さて散策の続き、林間サイト用の炊事場はとても丁寧に清掃されておりなんとお湯も出ます。

焚き火や夕飯の準備をしたりJのお勉強(お座り、マテ、伏せ、ジャンプなど)をしたり一緒に昼寝をしたり

さあ、夕刻となりましたのでバーの開店時間と同時にいそいそと出掛けるヒトと犬であります。
「マルスシングルカスク駒ヶ岳」

天気も良くJと湖畔を眺めながらいただくウイスキー、なんとも贅沢なひとときであります。

店主さんにもほかのキャンパーさんにも可愛がっていただきご満悦のJ。

さあほろ酔い、お礼を申し上げて転ばない様に気をつけてテントへ戻りましょ。
ご飯を炊いて、

牛丼を拵え、

肉を焼く。

今宵のお酒のラインナップ。
「竜太ワイン」は甘過ぎず渋みも適度な滋味深い大人のワインでした、これはワインにはあまり詳しくない不肖飼い主ではありますが皆様にお勧めいたします。

さあ一緒に寝ましょう、Jよ。
Jは野外のテント泊で静かに熟睡出来るようになりました。これはすごい事ですよ(←親馬鹿)、)飼い主はJの成長が嬉しいのですよ。

さて翌朝は米を半合炊いて道の駅で購いましたるコシアブラを炒めてお茶漬であります。美味しいね、J。まあJ君は朝ごはんもドライフードなのですが。


凛々しい良い表情だ、Jよ。
この表情が見たいから一緒にキャンプへ出掛けるのです。

さあ撤収。
おおぐて湖キャンプ場、大満足のキャンプ行でした。ありがとう、また来ようなJよ!


今回のテーマは食材もお酒も下條村で購い呑みかつ喰らう事、であります。Jのドライフードと飼い主用に米を1.5合だけ用意して勇んでまずは道の駅を目指した訳であります。こちらでお肉各種と春の山菜をいくばくか購入しました。


次に何はなくともお酒お酒。
峰竜太さんのご実家と仄聞致しました「スーパーさかや」さんへ向かうのであります。こちらには「竜太ワイン」と言うワインが置いてございますので赤を1本そう言って他にも麦酒数缶を購い晩酌に備える飼い主であります。

そうして今回のキャンプ地「おおぐて湖キャンプ場」に午前11時到着、アーリーチェックインいたしました。

湖畔のキャンプサイトが大人気のキャンプ場だそうです。が、今回私どもは予約が取り易い、若干料金が安い、離れたところなのでJも静かに過ごしてくれるかな、と言う理由で林間サイトを選択いたしました。

あ、そうそう、こちらのキャンプ場では自家製の焼肉だれ「ぐてだれ」も販売しておられます。抜かりなく1本購入して晩飯の準備は万端であります。

さて、設営も終わりJと湖畔を散歩しておりますとこちらで店主と思しき方がてきぱきと開店の準備をしております、人見知りの飼い主ではありますが思い切って聞いてみますとなんと言う事でしょう、週末の夕方はバーが開店するのだそうです。行かねばなるまいですよ。楽しみです。

さて散策の続き、林間サイト用の炊事場はとても丁寧に清掃されておりなんとお湯も出ます。

焚き火や夕飯の準備をしたりJのお勉強(お座り、マテ、伏せ、ジャンプなど)をしたり一緒に昼寝をしたり

さあ、夕刻となりましたのでバーの開店時間と同時にいそいそと出掛けるヒトと犬であります。
「マルスシングルカスク駒ヶ岳」

天気も良くJと湖畔を眺めながらいただくウイスキー、なんとも贅沢なひとときであります。

店主さんにもほかのキャンパーさんにも可愛がっていただきご満悦のJ。

さあほろ酔い、お礼を申し上げて転ばない様に気をつけてテントへ戻りましょ。
ご飯を炊いて、

牛丼を拵え、

肉を焼く。

今宵のお酒のラインナップ。
「竜太ワイン」は甘過ぎず渋みも適度な滋味深い大人のワインでした、これはワインにはあまり詳しくない不肖飼い主ではありますが皆様にお勧めいたします。

さあ一緒に寝ましょう、Jよ。
Jは野外のテント泊で静かに熟睡出来るようになりました。これはすごい事ですよ(←親馬鹿)、)飼い主はJの成長が嬉しいのですよ。

さて翌朝は米を半合炊いて道の駅で購いましたるコシアブラを炒めてお茶漬であります。美味しいね、J。まあJ君は朝ごはんもドライフードなのですが。


凛々しい良い表情だ、Jよ。
この表情が見たいから一緒にキャンプへ出掛けるのです。

さあ撤収。
おおぐて湖キャンプ場、大満足のキャンプ行でした。ありがとう、また来ようなJよ!

2023年05月01日
ソロ+ワン雨キャンプに挑む~CAMP&CHEERS KANESHIGE~
3月末のお話。
飼い主とJは南信州の下條村まで遠征して参りました。
これまでのキャンプ行ではぎりぎりまで天候を確認して晴天のときしか野外活動をしてこなかったノミの心臓の我々ですが、今回は滞在予定の2日間ともにシトシト雨の予報でございました。直前まで天気予報とにらめっこをしておりましたが、
「いつまでもノミシンのそしりに甘んじるのも業腹である。いい機会だしこちらも男一匹犬一匹(オス)腹を据えたら望むところよ(望んでないし度胸もないし寒いのやだし雨具用意せねば)、まあどしゃぶりでなければ物は試し、初の雨キャンプなぞ行ってみようか。」
などと飼い主はフトンにくるまって呑気に惰眠をむさぼっているJの頭を撫でさすったのでありました。
向かった先はこちらでございます。

予報どおりシトシト雨の中設営、TCのタープの下で小さく焚き火をする算段です。

設営を終えて記念撮影、Jも雨降りゆえか緊張気味であります。
「飼い主お前これ大丈夫か?」
と眼がモノを言っております。

設営を終えて散策します、川べりのナイスなロケーション、懸念するほどの増水もなく

キャンプ場内にも小川が、良い風情ですなあ

蛇口からおおおお湯が出る!

改めて挨拶がてら管理棟に向かい、ビールと自家製ピザをそういうと「焼きあがったらテントまで届けますよ」と。お言葉に甘えて戻って来ました、火を熾していると

管理人さんが先刻注文いたしましたピザとビールをサイトまで届けてくれました、おおお美味しい。

ピザを頬張りながらJは持参したイモのオヤツを頬張りながら、雨音を聞きながらのキャンプも良いものではないですか

さて、人心地ついて夕食を準備して持参した酒で本格的にのんだくれますか、

大蒜を炒めて

パプリカ粉とハムを

フランスパンを放り込んで

卵をとパセリを放り込めばソパデアホ、飼い主のスープ、もといアホのスープの完成です。
美味しいー温まるー。

「雨だけどさー、楽しいよなーJよー、」

「付き合いきれんから寝るわ、」

この後撤収と帰宅後のメンテナンスで地獄を垣間見た飼い主でした。まあしかし小降り程度なら雨キャンプも良いものですね、後始末は大変ですが、後始末は大変ですが。
飼い主とJは南信州の下條村まで遠征して参りました。
これまでのキャンプ行ではぎりぎりまで天候を確認して晴天のときしか野外活動をしてこなかったノミの心臓の我々ですが、今回は滞在予定の2日間ともにシトシト雨の予報でございました。直前まで天気予報とにらめっこをしておりましたが、
「いつまでもノミシンのそしりに甘んじるのも業腹である。いい機会だしこちらも男一匹犬一匹(オス)腹を据えたら望むところよ(望んでないし度胸もないし寒いのやだし雨具用意せねば)、まあどしゃぶりでなければ物は試し、初の雨キャンプなぞ行ってみようか。」
などと飼い主はフトンにくるまって呑気に惰眠をむさぼっているJの頭を撫でさすったのでありました。
向かった先はこちらでございます。

・CAMP&CHEERS KANESHIGE | ・場所 |
長野県は下條村、地理院地図で調べましたところ標高は約570 m半ばとのこと。 |
・チェックイン |
13:00~ |
・チェックアウト |
~11:00 |
・サイト |
今回利用したのはオートキャンプ区画サイト。芝、丁寧に刈り込まれておりました。 |
・水周り、トイレット |
炊事場は なんとお湯が使えます。トイレットも清潔で あります。そういったところをあまり気にせず普段若干ワイルドなキャンプ場を選択しがちな飼い主は綺麗過ぎて使って良いのかどうしてよいのか一瞬わからなくなりました。 |
・ゴミ |
炭は管理棟脇の灰捨て缶に捨てられますがそのほかは全て持ち帰りだったと思います。 |
・クラフトビール |
特筆すべきはこちらのキャンプ場では自家醸造のクラフトビール、ハードサイダー(りんごの発泡酒ですね)を販売されていることであります。そうしてチェックインすると各種あるお酒から好みの1杯をサービスでいただけるのであります。軽食も販売しております。薪や備品もあります。 |
予報どおりシトシト雨の中設営、TCのタープの下で小さく焚き火をする算段です。

設営を終えて記念撮影、Jも雨降りゆえか緊張気味であります。
「飼い主お前これ大丈夫か?」
と眼がモノを言っております。

設営を終えて散策します、川べりのナイスなロケーション、懸念するほどの増水もなく

キャンプ場内にも小川が、良い風情ですなあ

蛇口からおおおお湯が出る!

改めて挨拶がてら管理棟に向かい、ビールと自家製ピザをそういうと「焼きあがったらテントまで届けますよ」と。お言葉に甘えて戻って来ました、火を熾していると

管理人さんが先刻注文いたしましたピザとビールをサイトまで届けてくれました、おおお美味しい。

ピザを頬張りながらJは持参したイモのオヤツを頬張りながら、雨音を聞きながらのキャンプも良いものではないですか

さて、人心地ついて夕食を準備して持参した酒で本格的にのんだくれますか、

大蒜を炒めて

パプリカ粉とハムを

フランスパンを放り込んで

卵をとパセリを放り込めばソパデアホ、飼い主のスープ、もといアホのスープの完成です。
美味しいー温まるー。

「雨だけどさー、楽しいよなーJよー、」

「付き合いきれんから寝るわ、」

この後撤収と帰宅後のメンテナンスで地獄を垣間見た飼い主でした。まあしかし小降り程度なら雨キャンプも良いものですね、後始末は大変ですが、後始末は大変ですが。