2025年01月27日
雪中お豆腐キャンプ
1月の半ば、我々は飛騨荘川へ向けて車を走らせておりました。
ひるがのSAにて休憩いたします。

荘川ICを降りて、キャンプ場のチェックイン時間より早めに着きましたので食料お酒など買い物を済ませてキャンプ場の程近くに見つけましたお店でおうどんをいただきます。あったまるー。

さあ腹ごしらえもできましたので、鷹揚に赴きましょう。
今年も飛騨荘川は一色の森キャンプ場へ我々はたどり着いたのであります。看板が埋まるほどの積雪!

昨年は2月の半ば、融雪も進んでいて先に利用された方のあとを利用してサイトの雪かきもさほどせずに設営できましたが、今回は週半ばにすさまじい積雪、新雪が降り積もったキャンプサイトを汗だくになって雪かきをいたしました。ふうふう、どうにかテントが建てられる程度のスペースを確保しました。

さて、Jよおまたせ。散歩に行きましょ。
「うおおー、雪やんけー!」

「雪やんけー、走るどー!」

「手ごわい雪やんけー!ジャンプしたるどー。」

「足がズボってなってもうたー、飼い主ー。」
楽しそうでなによりやんけー(笑)。

そろそろテントに戻りましょか。
「まだ遊ぶぞー!」

日も暮れてきました。
テントに戻って火を熾してさ、

ストーブにも火を着けてさ、

ひと休み。

大根と豆腐を炙ってさ、

田楽にしました。
田楽味噌
・赤味噌 25g
・酒 50g
・砂糖 20g
みりん 5g
よく練ってから弱火で加熱して煮詰めて照りがついたら完成、山椒を振りかけていただきました。

ストーブでは湯豆腐を温めてさ、

土佐醤油でいただきます。
土佐醤油
・醤油 100 ml
・みりん 15 ml
・酒 10 ml
・鰹節 小パック 1袋
醤油酒みりんを煮立てて、沸いたら鰹節を入れて1分ほど弱火で炊きます。
鰹節は漉して取り去ってもそのままトッピングにして食しても美味しい。

お酒が進みます。

なにやらごそごそしていたJをふと見やると、
「なー飼い主見てー、今日のワイの寝床完成やでー。」
飼い主入られへんやんけ。

すったもんだ各自の寝場所を修正してどうにか仲良く一緒に寝袋に潜り込んだ後、気持ちの良い朝を迎えられました。

湯豆腐のお出汁に塩と醤油を追加してお澄ましに、ストーブでお餅を焼いて朝食としました。

おはようJ。さあ、朝散歩へ。

何故君は毎日そんなに新鮮に世界を眺めることが出来るのだろう?

「さあー?ふかふかの新雪やんけー、ジャンプしたろー。」

いい天気でよかったなあ。

さて撤収も済ませ、疲れ果てた飼い主はお湯とお食事を所望いたします。
荘川ICの道の駅に併設された温泉で汗を流して温まります。

温まった後はこちら、ミッキー食堂に向かいまして、

中華そばを腹中に収めて人心地であります。

という本年の雪中キャンプでありましたが、まだまだ楽しみは終わらないのであります。
撤収日はJの保護元「ともnet」さんが譲渡会を催しておられましたので応援に馳せ参じる飼い主とJであります。
同じ岐阜でも一路可児市へ。

アナ姐「はっ、この気配はっ?」

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン、Jでござるよー。遊べーアナ姐ー。」
アナ姐さんの困り顔が可愛い。
ボランティアの皆さんに可愛がってもらって、アナ姐さんとも遊べてよかったねえJよ。

という1泊キャンプ行でした。
余談です。
最近と言うか以前から遠出した際にはご当地の味噌を少し購入するのが慣わしとなっております飼い主です。
今回も荘川のお味噌を入手して、

キャンプで余った食材で豚汁など作製してみたりしておるわけです。今回のお味噌は塩の強い味噌でしたのでお出汁を濃いめにとってお味噌は香り付け程度にしてみました。
お味噌って風味も味わいも土地土地で違っていて面白いですねえ!

ひるがのSAにて休憩いたします。

荘川ICを降りて、キャンプ場のチェックイン時間より早めに着きましたので食料お酒など買い物を済ませてキャンプ場の程近くに見つけましたお店でおうどんをいただきます。あったまるー。

さあ腹ごしらえもできましたので、鷹揚に赴きましょう。
今年も飛騨荘川は一色の森キャンプ場へ我々はたどり着いたのであります。看板が埋まるほどの積雪!

昨年は2月の半ば、融雪も進んでいて先に利用された方のあとを利用してサイトの雪かきもさほどせずに設営できましたが、今回は週半ばにすさまじい積雪、新雪が降り積もったキャンプサイトを汗だくになって雪かきをいたしました。ふうふう、どうにかテントが建てられる程度のスペースを確保しました。

さて、Jよおまたせ。散歩に行きましょ。
「うおおー、雪やんけー!」

「雪やんけー、走るどー!」

「手ごわい雪やんけー!ジャンプしたるどー。」

「足がズボってなってもうたー、飼い主ー。」
楽しそうでなによりやんけー(笑)。

そろそろテントに戻りましょか。
「まだ遊ぶぞー!」

日も暮れてきました。
テントに戻って火を熾してさ、

ストーブにも火を着けてさ、

ひと休み。

大根と豆腐を炙ってさ、

田楽にしました。
田楽味噌
・赤味噌 25g
・酒 50g
・砂糖 20g
みりん 5g
よく練ってから弱火で加熱して煮詰めて照りがついたら完成、山椒を振りかけていただきました。

ストーブでは湯豆腐を温めてさ、

土佐醤油でいただきます。
土佐醤油
・醤油 100 ml
・みりん 15 ml
・酒 10 ml
・鰹節 小パック 1袋
醤油酒みりんを煮立てて、沸いたら鰹節を入れて1分ほど弱火で炊きます。
鰹節は漉して取り去ってもそのままトッピングにして食しても美味しい。

お酒が進みます。

なにやらごそごそしていたJをふと見やると、
「なー飼い主見てー、今日のワイの寝床完成やでー。」
飼い主入られへんやんけ。

すったもんだ各自の寝場所を修正してどうにか仲良く一緒に寝袋に潜り込んだ後、気持ちの良い朝を迎えられました。

湯豆腐のお出汁に塩と醤油を追加してお澄ましに、ストーブでお餅を焼いて朝食としました。

おはようJ。さあ、朝散歩へ。

何故君は毎日そんなに新鮮に世界を眺めることが出来るのだろう?

「さあー?ふかふかの新雪やんけー、ジャンプしたろー。」

いい天気でよかったなあ。

さて撤収も済ませ、疲れ果てた飼い主はお湯とお食事を所望いたします。
荘川ICの道の駅に併設された温泉で汗を流して温まります。

温まった後はこちら、ミッキー食堂に向かいまして、

中華そばを腹中に収めて人心地であります。

という本年の雪中キャンプでありましたが、まだまだ楽しみは終わらないのであります。
撤収日はJの保護元「ともnet」さんが譲渡会を催しておられましたので応援に馳せ参じる飼い主とJであります。
同じ岐阜でも一路可児市へ。

アナ姐「はっ、この気配はっ?」

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン、Jでござるよー。遊べーアナ姐ー。」
アナ姐さんの困り顔が可愛い。
ボランティアの皆さんに可愛がってもらって、アナ姐さんとも遊べてよかったねえJよ。

という1泊キャンプ行でした。
余談です。
最近と言うか以前から遠出した際にはご当地の味噌を少し購入するのが慣わしとなっております飼い主です。
今回も荘川のお味噌を入手して、

キャンプで余った食材で豚汁など作製してみたりしておるわけです。今回のお味噌は塩の強い味噌でしたのでお出汁を濃いめにとってお味噌は香り付け程度にしてみました。
お味噌って風味も味わいも土地土地で違っていて面白いですねえ!

Posted by denka at 22:26│Comments(2)
│犬とキャンプ
この記事へのコメント
こんばんは~
わぁ~ J君は雪が好きですか。
楽しそうに走ってるけど、肉球はキンキンに冷えてるような気がするけど
平気なんですかね? (*´▽`*)
雪の中でもテントの中はあったかいんでしょうね。
山椒のきいた田楽も良いけど湯豆腐のお豆腐の量が ( ゚Д゚)
みんなおなかに収まったんでしょうか?
アナ姐さんの困り顔!
本当にそんな風に見えますね。
こんな小さな国なのにお味噌やお醤油の違いがあって
おもしろいですね。
今回の「桜味噌」はどうでしたか?
わぁ~ J君は雪が好きですか。
楽しそうに走ってるけど、肉球はキンキンに冷えてるような気がするけど
平気なんですかね? (*´▽`*)
雪の中でもテントの中はあったかいんでしょうね。
山椒のきいた田楽も良いけど湯豆腐のお豆腐の量が ( ゚Д゚)
みんなおなかに収まったんでしょうか?
アナ姐さんの困り顔!
本当にそんな風に見えますね。
こんな小さな国なのにお味噌やお醤油の違いがあって
おもしろいですね。
今回の「桜味噌」はどうでしたか?
Posted by dekopon
at 2025年02月06日 18:31

dekoponさん
いつもコメントありがとうございます。
Jはスパルタキャンプ行教育の賜物か雪大好きになってくれています。でもひとしきり走り回った後は足先が冷たくなっていますのでタオルでよく拭いてあげます。過保護ですねえ。
お豆腐は多そうに見えますが1人用の小鍋なのです。ペロッと平らげました。
「桜味噌」は保存性を高めるためなのでしょか、結構塩分が入っていましたので少なめに入れてちょうど良いお味でした。これからもいろいろな土地土地のお味噌を味わってみたいですね!
いつもコメントありがとうございます。
Jはスパルタキャンプ行教育の賜物か雪大好きになってくれています。でもひとしきり走り回った後は足先が冷たくなっていますのでタオルでよく拭いてあげます。過保護ですねえ。
お豆腐は多そうに見えますが1人用の小鍋なのです。ペロッと平らげました。
「桜味噌」は保存性を高めるためなのでしょか、結構塩分が入っていましたので少なめに入れてちょうど良いお味でした。これからもいろいろな土地土地のお味噌を味わってみたいですね!
Posted by denka
at 2025年02月09日 16:10
