虹の橋
どうも、飼い主です。
同じナチュログで
「四国から」というブログを運営されていらっしゃるくれまさんという方が犬の生について『こんな寂しい絵本』から続く何件かの記事にしてらっしゃいました。『こんな嬉しい詩』の記事で紹介されております、亡くなった犬たちが天国の入り口で飼い主を待っていると言う『虹の橋』の詩は犬を看取ったことのある飼い主かたがたには有名な詩でありましょう、不肖飼い主も先住犬が亡くなったときに繰り返し読んで泣き暮らしておりました。
驚くことに長年作者不詳でありましたこの『虹の橋』、今年に入って作者が判明したそうです。スコットランド在のエドナ・クライン=リーキーさんという方が有力だそうです。
『ペットロスを癒やす有名な詩『虹の橋』、謎だった作者が判明か』
ナショナルジオグラフィックの記事になっております。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/030400117/
ナショジオでは会員登録せねば全文は読めませんが何故か日経ビジネスの方では全文閲覧できます。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/031600204/
丹念な取材による良記事と思います。
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さて、飼い主もひとつペットロスを患っていたときに拝見して救われた動画をひとつ。
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或る人は言う、人間と犬との絆は何ものにも替え難い。一緒に丘まで出かけて素敵な午後を過ごす、邪な嫉妬や憎しみなど抱くはずもなく何の不満もない、何もしないけれど退屈しているわけでもない、ただ満ち足りていて平穏である。
人間と犬との出会いは遠く延びる古い田舎道よりもさらに古く遡り、天の下に人間とその飼い犬との繋がりほど力強いものがあろうか。その分かちがたい絆はゴルディアスの結び目よりも固い。
お互いを理解しあうのに少し時間がかかる時もある、しかしそれは起こるべくして起こった出会いでもあるのだ。
とまれ出会った両名はお互いを護り、愛し、尊重し、教えあう。
そしてとりわけ、お互いを悲しませたりすることはないのだ。
人間ではない方の相棒は早く歳をとってしまう。楽しかった時は瞬く間に過ぎ去り別れは余りにも早くやってくる。
人間はもう一度歩みを始めるために伴侶を捜し求めるだろう。
聞こえるか?チビ助よ。お前は得がたき伴侶に出会ったのだ。その人間はお前にとって最高の相棒になるだろう。
かつて私にとってそうであったように。
意訳by飼い主
元はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=dOEz5_GAR74&t=0s
「飼い主ーおれも虹の橋ちゅうとこいけるんかー?ムニャムニャ・・・」
「Jは頑張っているから天国も虹の橋にもいけるよ、でもな、今は生きていることを存分に一緒に楽しもうな。ほんでいまお前がいるのは夢の中な。」
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