ジェット君の里帰り

denka

2022年11月14日 22:16

Jを我が家に迎えて3年が経とうとしておりますが、以来毎年2回特別な行事があります。
Jの保護元のボランティアさんの譲渡会がとある道の駅で5月と11月に開催されるのです。その応援がてらここでしか入手しにくいお酒など買い物をしがてら、「Jも飼い主も元気で酔ってますよもといやってますよ。」と報告がてら、Jの里帰りをするというわけです。

『ご挨拶』で申し上げましたとおりJの保護時の仮名は「ジェット」、飼い主は普段「ジェイ」とか「ジェイジェイ」と呼び習わすようになっておりますがこの日ばかりは保護元の皆さんに可愛がってもらって「ジェット」に戻る日なのです。

天気予報も良好で仕事も金曜定時にそつなく終えた飼い主は調子に乗って「ほなら今回は前乗りキャンプして翌日譲渡会へ行こか!どうや、J!」とエセ関西弁(一応飼い主はキョートに9年、オーサーカにも9年住んでいましたが関西弁はうまく発話できませぬ。)も飛び出すのんきなおっさんとなったわけです。

いこうぜ、キャンプ!向かった先はまたしても天狗森キャンプ場(仮)、管理人さんも穏やかな方でとても良いキャンプ場でしたので再訪いたしました。今回は場内の隅を流れる沢へ降りたエリアへ挑戦いたします。


設営を終えたら走るべきなり、遊ぶべきなりね。



早速火熾し、夜は冷え込みそうなのでまずはお湯を沸かして保温ポットに保存しておくのであります。


もってきた有り合わせの野菜を角切りにして豆の缶詰と一緒に炊きます。「ズッパ・ディ・ヴェルドゥーラ」であります。早い話が野菜のスープです。この後塩胡椒のみで調味して例によってパルメジャーノレッジャーノチーズをアホほど放り込みます。旨し。


焚き火は楽しいですねえ、なあJよ。冷えてきたので湯たんぽも沸かしましょう。


良い夜であります。


翌朝の朝ごはん。残り物と卵を焼いただけ。


そそくさと撤収しまして、


一路中津川から可児市まで向かうわけであります・・・

着いた!「道の駅可児ッテ」というややふざけた名前の道の駅です。しかしその実力は侮れません。
Jをしばし車内に待機させてささっと買い物、広葉樹薪550円也(安い!)、日本酒「美濃天狗」純米吟醸(辛口で旨い)、可児の赤味噌(これで味噌煮込みうどんを作製すると美味いのだな)、この3つを購入するのがルーティーンとなっているのであります。








保護元さんに再会してご機嫌なJ、ほんとに今日は旧姓「ジェット」に戻ってるよな。お前の人生(?)にもいろいろ出会いがあったのだな、楽しそうで何よりだぞ。


調子に乗ってクン活をしているヒラメ状態のジェット。


という久々の再会を喜ぶジェット君の里帰り+キャンプでありました。
楽しかったですねえ。

2022、11,15
少し写真を入れ替えて誤字を推敲いたしました。











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